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レポート > 詳細-029 |
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■前夜祭 龍馬を語る夕べ |
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「奔れ龍馬」を歌い続ける大林幸二の演歌は
迫力ある語りがこころに強く響く
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2014年9月27日(土)、河辺坂本龍馬脱藩の道保存会が主催する「第26回わらじで歩こう坂本龍馬脱藩の道」の「前夜祭 龍馬を語る夕べ」が開催された。会場になっている河辺ふるさとの宿の大宴会場には、今年も県内外から龍馬ファンが約50人集まった。はじめに保存会の梅木会長のご挨拶があり、100歳を超えても脱藩の道を歩かれていた清水さんの息子さんをご紹介された。今年の前夜祭の第一幕は、坂本龍馬脱藩の道を解明された村上恒夫先生が作詞された「奔れ龍馬」を歌っている歴史演歌歌手の大林幸二さん。今回、はじめて歴史演歌歌手のライブを聞いたが、迫力ある語りがこころに強く響く。感動した。第二幕では、シャモ鍋とお酒で龍馬談義が行われた。 |
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約1時間30分、熱唱した歴史演歌歌手の大林幸二さん。 |
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左上:河辺坂本龍馬脱藩の道保存会の梅木会長、右上:河辺のお龍さんこと田中さん、いつも気遣いを忘れない司会はほれぼれする。左下:第1回から毎回わらじで歩かれている名誉会員の細川幸英さん。いつも笑顔がすてきです。 |
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左:龍馬が好んで食べたと言われているシャモ鍋。右:食欲がない時でこのさつま汁はすいすい食べられる。そして、うまい。 |
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最後、参加者全員で「奔れ龍馬」を歌った後、村上恒夫先生の「奔れ!龍馬、走れ!龍馬、走れ!龍馬」の力強い掛け声で前夜祭 龍馬を語る夕べは終わった。 |
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「奔れ龍馬」
作詞:村上恒夫 作曲:青山春夫 歌:大林幸二
一、
高嶺(みね)に春雪 麓は桜
国の境は 韮ヶ峠(にらがとう)
伊予路吹く風 頬を打ち
熱い血潮が 燃えたぎる
奔れ龍馬
日本の夜明け 開く道
二、
土佐の嵐が まっこときつい
脱(ぬ)けて京都(みやこ)へ 急ぎ行く
借寝の夢は 泉ヶ峠
奔れ龍馬
日本の目標(さだめ) 創る道
三、
宿間通つて 大洲をあとに
揺れる肱川 下り舟
今宵長浜 同志(とも)を待つ
明日は瀬戸内 波涛(なみ)越えて
奔れ龍馬
日本の未来 築く道
YouTubeの動画で「奔れ龍馬」をお聞きください。 |
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