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第4回龍馬脱藩の川下り
今年の参加者は50名、川舟5隻
カヌーの人達も川下りを盛り上げる
2014年5月3日(土)、大洲市観光協会長浜支部主催の「第4回龍馬脱藩の川下り」が開催された。この川下り体験は、文久2年(1862)3月27日、坂本龍馬と沢村惣之丞が、脱藩の際、川舟で肱川を下って、長浜の江湖の港に着き、豪商の冨屋金兵衛邸に一泊した史実を基に企画されている。昨年の参加者は20名であったが今年はなんと50名。川舟は2隻から5隻に増やしている。川下りのコースは、大洲市白滝の白滝大橋の下流の河原から長浜大橋の下流までの約6キロ。今年は約30名のカヌーの人達が一緒に龍馬脱藩の川下りのイベントを盛り上げている。カヌーでの龍馬脱藩川下りも面白そう。
受付は長浜港湾緑地。その場所から出発地点の白滝大橋の下流の河原までバスで移動。河原には、すでにカヌーをされる人達が出発を待っていました。
左上:長浜観光ボランティアガイドの山本慧子さん。研究熱心なベテランのガイドさんです。は右上:河辺から脱藩の道案内人の長岡さん達。右下:出発前の記念撮影。
右上・左上:坂本龍馬役と沢村惣之丞役をされている長浜高校の生徒さん。
大和橋と長浜大橋の途中でトイレ休憩。
日本で現存する道路開閉橋としては最古である長浜大橋が大きく口を開けて歓迎している。舟から見るのいいね!最終地点の長浜大橋の下流にある砂浜で素敵な着物姿のお龍さんがお出迎えです。
長浜に到着後、末永邸にて臥龍太鼓や豊年踊り、そして、ガイドの山本さんから末永邸のお話をして頂く。最後に、龍馬脱藩の道を解明された村上恒夫先生のお話を聞く。
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