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第2回龍馬脱藩マラソン
己の限界に挑戦する過酷なマラソンに
男子690名、女子218名の合計908名が参加
2012年10月7日、龍馬脱藩マラソン大会実行委員会が主催する「第2回龍馬脱藩マラソン大会」が高知県梼原町で開催された。男子609名、女子218名の合計907名が己の限界に挑戦する過酷なマラソンに参加した。種目別で見るとフルマラソンの部303名、ハーフマラソンの部329名、10kmの部276名であった。フルマラソンにおいては、折返し地点になっている韮ヶ峠までずっと登り坂が続き、韮ヶ峠の手前においては舗装されていない急な上り坂の龍馬脱藩の道を走る。ランナーにとってこれは正しく過酷なマラソンであるが、ゴールの笑顔は素晴らしい!
龍馬脱藩マラソン大会の参加者へ渡されたパンフレットに大会の主旨が書かれていた内容を紹介します。”日本の夜明けを切り開いた明治維新の志士たちが駆け抜けた「脱藩の地」梼原町。今ここから、龍馬たち志士の高い志を受け継ぎ、現在の苦難に直面している日本の新しい夜明けのために、己が限界に挑戦する過酷なマラソンを経てそれぞれの可能性を開花させるきっかけとする。”素晴らしい!
左上:龍馬脱藩マラソンならではの開会式です。右上:元気に挨拶される矢野町長、左下:なんと外国人の女性が選手宣誓です。これは驚いたぜよ!
開会式の後、はじめにスタートするのがフルマラソンの部のランナー。やはり中央には龍馬がいます。スタート前なのになんだか緊張していない様子です。誘導されるバイクの人、カッコいい!
スタート直後、梼原のメインストリートを駆け抜けるフルマラソンの部のランナーです。皆さん、とてもいい顔をされています。
フルマラソン折返し地点は、土佐と伊予の国境・韮ヶ峠(にらがとうげ)。標高960m、往路20kmのところ。ここでランナーを見ているとほんと己の限界に挑戦している状況が伝わってくる。韮ヶ峠の手前では、なんと舗装されていない山道区間を走る。ここは正しく龍馬脱藩の道。歩くだけでも大変な上り坂を駆け上がる。なんだかトレイルランと間違うほどだ。
梼原町役場の前につくられたゴールでは、スタッフがハイタッチと笑顔でお出迎えです。なんといってもランナーの笑顔が素晴らしい!
表彰台に立たれた上位ランナーの方々の笑顔が最高!おめでとうございました。
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