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『龍馬が辿った道』 著者:春野公麻呂
いの町から津野町までの脱藩道跡
そのには知られざる街道の歴史がある
高知県のいの町から津野町までの脱藩道跡、そこには知られざる街道の歴史があり、数多くの史跡がある。例えば、龍馬が風呂を借りた葉山の志士邸跡、龍馬が休憩した当別峠茶屋跡、龍馬が食事した津野町の旅籠跡など、有名・無名の龍馬遺跡が満載の一冊である。
ロンプ・ブックス郷土ガイドシリーズD
『龍馬が辿った道』
発行所:ロンプ事務局(NPO)
定価:本体2,400円+税
●目次
一 西町コース
致道館跡、築城奉行百々越前邸跡、藩政期最後の仇討ち横井磐之助邸跡、西内清蔵的場跡、吉良親実の首洗い鉢、河野敏鎌誕生地、龍馬誕生地、才谷屋跡、近藤長次郎邸跡、河田小龍塾跡、龍馬の教わった日根野道場跡、南奉行人町水丁場

二 高知城以下西南部コース
飛行家F・チャンピオン碑、鷹匠町水丁場、山内神社亀石、藩主別邸跡、山内家下屋敷長屋、山内容堂公邸跡、後藤象二郎誕生地、板垣退助誕生地、長岡謙吉邸跡、河田小龍邸跡、堀川跡、龍馬の継母伊与邸跡、開成館跡、武市瑞山道場跡、吉田東洋暗殺地、お馬奉公先跡、山内容堂公誕生地跡、北会所跡、武市瑞山切腹地、五藤氏高知屋敷

三 山手町コース
龍馬の初恋人平井加尾生家跡、坂本家墓所、平井収二郎墓、井口城曲輪跡、弘瀬健太郎跡、藩士と郷士の対立地、砲術家徳弘董斎邸跡

四 旧久万城下
平井収二郎久万邸井戸、坂本家監督家老福岡家墓所、福岡氏城下屋敷跡、谷干城邸土蔵・墳墓、久万城跡、大高坂松熊神社、収二郎投獄の牢屋、才谷屋助十郎寄進燈篭、大原富枝下宿先大川筋武家屋敷、小南五郎誕生地、手嶋早太邸跡

五 龍馬と良助のスカイライン
長芝刑場供養碑、柴巻・龍馬の道、田中良助邸、八畳岩への藩政期道、坂本山篝岩

六 龍馬の死の決意と純信・お馬の逢瀬
半船楼跡、藩主御茶園跡、お馬奉公先の初代祖先邸井戸と墓所、お馬邸井戸、純信・お馬逢引岩、お馬路、武市瑞山旧邸・墓所・ミニ資料館、池城主の武具埋蔵地、夕顔丸絵馬奉納神社、池城主自刃寺跡、伊与の前夫邸跡、御船倉跡、中条家跡

七 真・龍馬脱藩道@高知市
思案橋番所跡、遊郭街玉水新地跡、雁切刑場跡、新旧咥内坂、土電トンネル跡

八 真・龍馬脱藩道Aいの町
防空壕とひだる地蔵、枝川1〜3号古墳、是友往還、是友蘇我神社、竪穴式住居跡、見附屋跡、波川の渡し跡、仁淀川沿い横穴群

九 真・龍馬脱藩道B日高村
小村神社と千本杉、日下川樋門工事供養地蔵、旧日下大橋跡と観音堂、えんこう像とえんこう地蔵、県最大の湿地帯、新撰組に討たれた北添佶磨記念碑、往還下山道、岩目地西観音堂、玉守神社、六所神社と六所淵跡

十 須崎の龍馬とお馬(土佐市〜須崎市)
地蔵堂跡、市野々番所跡、市野々天満宮亀石、純信生家跡、大師堂、
純信堂、純信親族墓所、お馬姿見井戸跡、最初のお馬夫妻邸跡、お馬の夫が建てた家跡、お馬神社、二又杉地蔵、お馬晒し刑跡、お馬を預かった吉村虎太郎庄屋跡、龍馬常宿黒岩家跡、堀川、奉行所跡、最後のお馬夫婦邸跡、龍馬首切地蔵、龍馬手植松跡

十一 真・龍馬脱藩道C佐川町
切塞峠、鉱山竪穴倉庫、六部堂、志士随一の成功者田中光顕邸井戸、池大六邸跡、橋本鉄猪邸跡、松尾城大手門跡、文久橋燈篭、馬越飛び石橋、黒鉄ヒロシ先祖の商家、黒鉄ヒロシ邸跡、札場跡、名教館跡、妙像寺、深尾土居馬場と井戸、国枝氏屋敷跡、深尾土居御蔵跡、深尾神社と法篋印塔、馬の首が出る刑場跡、百人一首猿丸太夫墓、片岡利和邸跡、辻大師碑、安原氏庄屋屋敷跡、丸山城跡、一枚石橋、斗賀野城跡、開運学舎跡、斗賀野城主戦死跡、狩場の巨石下地蔵、吉吾朗神社、藪の中の旧斗賀野峠道、佐川龍馬神社、蟠蛇森、朽木峠観光関所

十二 龍馬脱藩道D旧葉山村
付け替え前の旧朽木峠道、霊が否定した永山氏祠、三間川茶屋跡、平成版茶屋、三間川庄屋屋敷跡、松ヶ峠(樺の川)、山上の金比羅神社、疫病鎮めの地蔵、隅田氏紺屋跡、谷脇清馬邸跡、明治期水害水位標石、姫野々番所跡、長袖さん地蔵、獄門台跡、岡村邸跡、津野氏五輪塔群小森、千屋氏庄屋跡、千屋兄弟板碑、初代庄屋片岡邸跡、隅田氏自宅跡、姫野々郵便局跡、姫野々土居空堀跡、片岡佐太郎邸跡、田中光顕母の実家子孫の姫野々住居、姫野々城跡、東本城跡、龍馬が風呂を借りた志士邸跡、片岡直次郎測天台跡、片岡直輝・直温別邸、片岡孫五郎夫婦墓、木村横穴群、刑場跡、高橋俊介邸跡、お馬誕生地、お馬墓跡、鳥越、大野新平一族墓、お馬一家の鋳掛屋跡、明治期の郵便配達用荷車、橋立茶堂跡、橋立馬頭観音、地蔵堂、竹村八幡、大谷地蔵堂跡、白石番所跡、河内神社

十三 龍馬脱藩道E旧東津野村
布施坂、将監神社、奈路往還、津野十八代霊碑、天保年間設立の道しるべ、船戸町往還、壁地坂、旧力石村役場跡、吉村虎太郎像、シベリア虜囚の叫び像、城台越、白皇神社、北川往還、上岡胆治生誕地、北川村庄屋跡、上岡胆治医院跡、天忠神社と天忠峠、号泉寺跡、お花馬車宿跡、ムマキノ越と見渡地蔵、宮谷茶堂跡、当別峠、高野農村歌舞伎舞台、高野茶堂、中平善之進像、風神鎮塚、龍馬が食事した旅籠跡と建替後の旅館、高野往還、前田常五郎道場跡、前田要蔵邸跡、野越

十四 龍馬脱藩道F梼原町
神根越、千枚田、若宮神社、風早峠の善之進打首の地、太郎川公園、前田繁馬邸跡、那須信吾邸跡、本当の那須邸跡から化粧坂までの往還、現存する那須邸の門、化粧坂茶堂、勤王六志士墓、掛橋和泉邸跡、吉村虎太郎跡に移築さてた和泉邸、明治期の梼原村役場、木造芝居小屋、遊郭街跡、虎太郎の門出を祝った市吉屋跡、梼原橋西袂横穴、和田城、維新の門、善之進夫婦墓、大越峠、藤の越、関所裏山の峠道、宮野々廻り舞台、宮野々関所跡、茶屋谷茶堂、茶堂から松ヶ峠に案内した人物、松ヶ峠番所跡、青ザレ峠、ナラ山集落跡、高階野大石垣群、韮ヶ峠

十五龍馬脱藩道G愛媛県
韮ヶ峠関門跡、振向坂、馬頭観音、大和大師堂、別路大和往還、奇岩・龍馬岩、別路川久保往還、別路旧榎木橋、榎ヶ峠、城の森城跡頂上奇石、笄岩、国木山中茶堂、夜明けの道記念碑、国木集落内茶堂、神納天神社、御幸橋、別路神納往還、北平馬頭観音、封事ヶ峠、川上天神社、三谷杯滝付近の二つの道、水ヶ峠、六八二メートルピーク南西鞍部往還、石城峠跡、旧五十崎町三角点峰、大森山、泉ヶ峠の旅籠跡、耳取峠茶堂と茶屋跡、石上峠茶堂、白岩大清水、別路弦巻往還、宿間船着場跡、でんでん様、御船蔵跡、営繕所跡、波戸番所跡、御作事跡、町会所跡、江湖一字一石塔、富屋金兵衛邸跡、末永家住宅、浜番所跡、正石大権現、沖ノ城砲台跡、日和山砲台跡、亀の首砲台跡、長浜港恵比須神社

脱藩道インフォメーション


著者:春野公麻呂のプロフィール
1965年、高知市出身。坂本龍馬の街道研究家。高知市の龍馬生家跡から下関市の白石正一郎邸跡までの脱藩の道全コース約250kmを踏査。その他にもこれまで踏査した龍馬関連の街道は1,000km以上に及ぶ。かつて調査業を営んでいたり、地元新聞社の登山講座の講師を務める等、一般の歴史研究家とは異なる歴史を持つ。最近は県庁や自治体施設で写真展を開催することもある。


●問合せ先
ロンプ事務局(NPO)
〒781-0304高知県高知市春野町西分57番地の6
TEL 088-894-4945
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