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『歩いてみよう坂本龍馬脱藩の道』 著者:村上恒夫
その道を行くとき、私達は龍馬を身近に感じることができます。
これは高知市に事務所をおく、龍馬研究会機関紙「龍馬研究」紙上に、平成15年1月(No.143)から平成17年7月(No.158)まで、2話を1回として、16回掲載したものです。28歳の青年武士、坂本龍馬が大きな希望を胸に、新しい時代に向かって、ひた走りに走った、その道を行くとき、私達は龍馬を身近に感じることができます。本文中に何度も書いたところですが、たとえその一部なりとも現地を訪ね、その感動を味わっていただきたいと念願しています。
『歩いてみよう坂本龍馬脱藩の道』
著者:村上恒夫
発行:愛媛龍馬会
定価:本体1,200円+税
●目次

1.土地の人に愛されて祭り
  生誕地(高知市上町)
2.和霊神社で悲壮な決意
  いざ出発(高知市神田)
3.関所復活“足跡”実感
  峠に残る旧街道(佐川町朽木峠)
4.羊腸たる道に歌碑立つ
  勤王豪傑の跡(葉山村布施坂峠)
5.脱藩第一号 龍馬を手引き
  吉村虎太郎生誕地(東津野村芳生野)
6.那須家に一泊歌をうたう
  国境越え前夜(梼原町太郎川)
7.志士への追慕の情 今も
  維新の里(梼原町梼原)
8.哀歓・愛憎の歴史を秘めて
  道中最大の難所(梼原町四万川)
9.大規模林道で景観一変
  ここは国境(野村町韮ヶ峠)
10.白滝の清水でのど潤す
  男水伝説(野村町小松)
11.旧街道の姿を残す
  山桜の峠道(野村町榎ヶ峠)
12.旅人をお接待するところ
  茶堂(河辺村国木)
13.屋根は里人の思いやり
  御幸の橋(河辺村神納)
14.急峻な崖 安全を祈る
  馬頭観音(河辺村横通り)
15.偉人に直接触れる感動
  足跡(河辺村封事ヶ峠)
16.幕末の日本を暗示あせる
  怒涛の滝(河辺村三杯谷)
17.農村の風景 麦畑
  沢村惣之丞のこと(河辺村日除)
18.脱藩しシシ銃の標的に
  中島与一郎の悲劇(河辺村水ヶ峠)
19.石垣、井戸に宿場の名残
  脱藩後第一夜の宿(五十崎町泉ヶ峠)
20.今も残る凧揚げの風習
  大洲和紙の里(五十崎町北表)
21.舟運の中継地として栄える
  那須俊平との別れ(五十崎町宿間)
22.ひとえに龍名に恥じず
  肱川の景勝地(大洲市臥竜)
23.古い家並みが残る町
  川舟の休憩地(大洲市志保町)
24.蒸気船へのあこがれ
  いろは丸事件(大洲市大洲)
25.維新に隠れた功績残す
  勤王藩(大洲市大洲)
26.家伝の宝刀を与えて自害
  姉、栄の死(大洲市五郎)
27.小さな港に近代化の波
  四国路最後の地(長浜町江湖)
28.宿泊先は勤王豪商
  金兵衛邸(長浜町本町)
29.大洲藩が交易の足場に
  いろは丸の母港(長浜町長浜港)
30.古くから海路の中継地
  天然の良港(山口県上関)
31.お茶屋で倒幕の会議
  勤王派の拠点(山口県三田尻)
32.いざ日本近代化の旅へ
  最終地点(山口県下関市)
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