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脱藩の道 > 詳細-015
宿間
3月27日朝早く泉ヶ峠の宿を出て、舟着き場 宿間村の亀の甲へ
泉ヶ峠で脱藩後の第一夜を過ごした龍馬は、翌朝早く、沢村惣之丞、那須俊平とともに宿をでた。尾根の道を北に行くと、耳取峠を通る。さらに、ほぼ平らな尾根の道が続き、やがて石上峠から旧街道は右下へ、なだらかな下り坂となって、麓の宿間へと向かうが、その途中の北表に、カゴノキとカシノキの抱合樹の根元から清水が湧き出ているところがあり、「白岩の大清水」という。
宿間
白岩から西へ望むと、神南山の峻険がそびえる。「あの山の向こうが大洲ですよ」俊平がいうと「大洲か・・・」竹の柄杓を片手に、龍馬が細い目をさらに細くして西を見つめる。そのような光景が想像できる。

道はさらに下り、弦巻の集落の中を通り、麓で肱川の上流、小田川の舟着き場、宿間村(内子町五十崎)の亀の甲に着く。

五十崎は大洲和紙の産地として知られる。そして、楮、三ッ椏の産地である梼原地方との交流が盛んであった。

村上恒夫著「歩いてみよう坂本龍馬脱藩の道」より
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